徳家[倉庫現業]
鐵人インタビュー
Interview
みんなで知恵を出し、協力し合う作業現場は楽しい。
徳家[倉庫現業]
2004年 入社所属:千歳営業所
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————日頃の業務はどのようなものですか?
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私のフィールドは倉庫及び敷地内での作業となります。H鋼などの鉄製品を洗浄して曲がりを修正したり、全体を仕分けしたりと、鉄の加工・入出荷の作業全般を担っています。
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————やりがいや大変なところはどこですか?
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北海道で年中屋外作業なので、とりわけ天候が一番大変ですね。雨や風、夏の猛暑に加えて、特に冬は雪が降りますから。
お客様に雪や氷がついた鉄を納品するわけには行かないので、冬は作業のほとんどを鉄の雪や氷落としに費やす日もあります。ときにはドライバーさんにも手伝ってもらいながら鉄を綺麗にします。
毎日現場別に日替わりで様々なオーダーが入り、その都度大きな鉄を仕分けるため、1日の目標をこなせて終わったときの達成感は格別です。
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————仕事へのこだわりや信念はありますか?
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若い方を指導する立場でもあるので当然挨拶などはしっかりしないといけない思っています。それ以外にも、これまで当たり前に習慣化していたことや安全への意識をもう一度見直して行こうと、リーダー会議から提議して社を上げて取り組んでいます。
安全面のコンプライアンスについても、あらためて鉄を扱う現場の我々から厳しく守っていこうということで、みんなで知恵を出し協力しあって進んでいます。
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————仕事の楽しみを教えてください
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スケジュールを自分で設定し、こなすことが楽しいですね。天候に左右されるのが現業なので、例えば雨を想定して前倒しで溶接をおこなったり。要はリスクマネジメントです。それを上からガチガチに指示されることはなく、あくまである程度現場主導で任せていただいているので、やりがいとなって頑張れるのかもしれません。
ときには休憩も忘れて没頭してしまうこともあり、仲間には「休憩も仕事のうちだよ!」と注意されることもあります。一生懸命やりすぎての反省もおかしいのですが、夢中になってしまうんです(笑)。
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————鐵人大賞を受賞されました。その理由はどこにあると感じていますか?
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いやぁ、本当にわかりません(笑)。本当に当たり前のことをやっていただけなので…
むしろ自分が頂けるなんて思っていなかったので驚きました。私で良いのかと。ただ、どんな仕事でも仲間からちゃんと見てもらって評価を頂けるのは丸吉らしいなと思います。照れくさかったですがとても嬉しかったです。
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————丸吉ロジの良さをこれからの方へ伝えて頂けますか?
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社長のブログも読んでいて思いますが、客観的に見てもいろんなことにチャレンジする会社だなと思います。
自分の持ち場だけでなく仲間の安全も気にかけたり、担当ラインは違っても手伝いに行ったり、みんな人当たりも良いです。
何より泥臭い仕事ですが楽しいですよ。楽しくなければ続きませんからね。おすすめです!