前職を離れ、転職しようと思って受けた最初の会社が丸吉ロジ（旧：丸吉運輸機工）でした。関東で面接をおこなっていただきましたが、社長もいらっしゃっていろんな話をしたのが印象的でした。
ホームページは見ていて、若い社長だというのは存じていたのですが、実際話してみて社長とは同い年で、その若さと熱意、会社に対する思いに共感できて、「自分もこの会社の現場で役に立ちたい」と感じました。振り返ると、会社のビジョンや考え方が響いたというのが入社の決め手だったなと思います。

入社当時は倉庫内における玉掛け作業者としてスタートしました。私が入ったときはまだ浦安事業所(現：関東支店の前身)を始めるかどうかくらいの頃でしたので、まだこの先どのような役割が待っているかわからない状態だったのですが、ここからなにか新しい挑戦が始まるんだなというワクワクした感じは鮮明に覚えています。
そこからリーダーを任せていただき、クレーン免許を取得して天井クレーンの操作、大型自動車免許・牽引免許を取得しドライバーもやり、今はヤードリーダーとして業務に従事しています。

そうですね。いろんなチャレンジが好きでなんです。例えばクレーンも「乗りたい」と思って免許を取得しましたし、実際作業しても「もっとうまくなりたい」と思います。大型免許に関しても、倉庫作業でドライバーが常に出入りしているのを目にして、大型に乗れる機会があるなら挑戦したいなと思って免許を取得しました。
チャレンジして良かったなと思うことは、視野の広がりですね。倉庫も運送も、それだけやっていたらお互いの景色が想像できない。それぞれの職種を経験することでそのつながりや全体像が見えてきます。両方やって初めてわかることが多々あるので、みんなに伝えていきたいと思っています。

会社の強みとしてアピールされている部分と重なるのですが、丸吉の仕事は同じ屋根の下に「倉庫」があって「運輸」があるので、ドライバーと玉掛け作業者、クレーンが同じ空間に存在します。通常は別々にやられている業務であっても、ここでは仲間と一緒にやれることで、効率よくやれているところですね。
また現場の雰囲気として、上から強制的に指示されるわけではなく、改善点にしても現場の声から自然に提案し合うことも多々あります。ここにはやらされている感じはなく自分たちで作り上げていく雰囲気がある。そこがやりがいです。

ほんとにたまたまなタイミングが重なっただけだと思いますが、大型免許を取得した年でもありましたし、北海道の本社に呼んでいただいて小学校のイベントに参加したことなども要因のひとつなのかなと思っています。小学生がトラックに触れ合うイベントは、私自身初めてのお手伝いだったのですが、物流を身近に感じてもらえるとても有意義な時間でした。ぜひ浦安でもやってみたいですね。
毎日大切にしていることというと、「やる気」を意識しているところでしょうか。自分からそういった空気を出して、周りにも伝えているというか。

仲間がいることのありがたさですね。気持ちよく仕事ができるよう、みんながその雰囲気を作ろうと努めています。その空気そのものが丸吉の良さかなと。人数がたくさんいると良い雰囲気にするのも大変なことだと思うのですが、割とみんなそこを意識して作り上げているので、入ってよかったな思います。

「現場の仕事」と一口に言ってもたくさんやることがありますので、丸吉に入れば出来ることの幅が広がると思います。あとは、向上心を持って仕事をしたいと思う方には、それに応えてくれる環境がここにはあります。会社から期待されることに対して、それに自分が応えていくのもまた楽しいですしね。
前向きな方のご応募をお待ちしています。