



北広島ふれあい雪まつりへの出展レポート
使用済み油ストーブで感じるSDGsとアップサイクルの可能性
2月1日と2月2日に北広島市で開催された「ふれあい雪まつり」に、丸吉ロジが【マシュマロ&あったかステーション「SDGsストーブ休憩所」】としてテント出展いたしました。
広々とした雪景色が広がる会場には、多くのご家族や地域の方々が訪れ、冷え込む寒さの中にも心温まるひとときを過ごされていました。
使用済み油ストーブの展示で見えた新しいエネルギーの形
今回の出展では、当社が製造・販売している「サステナブル・オイルストーブ ECO太郎」をテント内でご紹介しました。
このストーブは、家庭や飲食店で出た使用済み油をそのまま燃料として活用できるという特徴を持ちます。
通常であれば廃棄するためにコストをかける油を、アップサイクルという形で再利用することで、燃料費を大幅に削減できるだけでなく、二酸化炭素(CO₂)の排出量を実質ゼロに抑えることも可能です。
多くの来場者が暖を取りながらこのストーブに興味を持ち、どのような仕組みで使用済み油が燃料に変わるのかを熱心に質問されていました。
子どもたちにも楽しんでいただけるよう、「使用済み油ストーブはどんなストーブ?」というクイズを用意し、正解した方には駄菓子をプレゼントするイベントを実施。
お子様連れのご家族にも大好評でした。
焚き火でマシュマロを焼きながら体感するSDGs
また、テント前では地元北広島市の土地開発で伐採された木材をトーチとして使用し、その火でマシュマロを焼くイベントも行いました。
雪まつりならではの体験で、多くの来場者に楽しんでいただきました。
このアクティビティは、SDGsの一環である「持続可能な森林管理」や「エネルギーの効率的利用」を直感的に理解していただく機会にもなりました。
たくさんの方々にお越しいただき、心からの感謝を込めて
2日間で延べ1,000人以上の方に当社のテントにお越しいただきました。
寒空の下、足を運んでくださった皆様、展示やイベントを楽しんでくださった皆様に、心より感謝申し上げます。
皆様の関心と笑顔、そして温かいご声援が、私たちの活動をさらに後押ししてくれました。
今後も、当社はエネルギー効率を追求し、持続可能な社会の実現に向けて取り組んでまいります。
今回のふれあい雪まつりで得た多くの皆様からのフィードバックや応援の声を胸に、新たなチャレンジを続けていきたいと思います。
次回もまたお会いできる日を楽しみにしています!