地面に広がる「星空」
鐵人ブログ、2407日目です。
人は誰にでも「欲」というものがあるかと思います。あれが欲しい、これが足りない、それを手に入れたい等々。でも、「上」ばかりを見ていたり、「周り」ばかりを気にしていたり、そんな窮屈な生き方をしていたら、自分にとって「本当に大切なもの」を見失うことになってしまうかもしれません。
この写真は先日の休みの日に私が木々の紅葉を撮影していたとき、ふと自分の足元を見てシャッターを押したものです。何だか地面に「満点の星空」が広がっているように見えませんか?(見えないか・・・苦笑) 普段、足元を見る機会というのは少ないかと思いますが、改めて眺めてみると色々な発見があるのだということを気づいた私です。これぞまさに「灯台下暗し」といったところでしょうか。
皆さんは自分自身の人生において、どんな「不足感」を持っていますか?きっとたくさんの「マイナスの事柄」がポンポンと口から出てくることでしょう(私を含めて)。でも意外と自分の身近なところに「大切なもの(キレイな星)」が隠れているのだと思うことが最近特に増えてきたように感じている私です。色々と悩みが多いときは一度ゆっくり立ち止まり、「足元」を見つめ直してみるのもアリかもしれませんね!