「おじいちゃん」と「自転車」
鐵人ブログ、2379日目です。
昨日とても興味深い「TVニュース」を見ました。それは「某大手宅配事業者」が進めている新しい輸配送の取り組みについて。その配送のやり方は「トラック」ではなく「自転車」で荷物を運ぶというものでした。しかも配達員のほとんどが70歳以上の「高齢者(おじいちゃん)」の方々だったのです。既成概念にとらわれない新たな発想には大きな刺激を受けますね!
「少子高齢化」「ドライバー不足」「若者のクルマ離れ」「長時間労働」「法令規制強化」などの様々な問題を抱える現代の物流業界。インターネット通販の急速な拡大により、特に「宅配便業界」は大きな転換期を迎えていると言えるでしょう。従来のトラックだけに頼る輸送形態の限界が近づいていることは間違いないのです。「未来の物流業界」のあるべき姿がここにあるのかもしれませんね。
このような配送のあり方は10年前には想像も出来なかったことかと思います。では一体10年後の物流業界はどのような姿になっているのでしょうか?「ドローン」「AI(人工知能)」「自動運転」など、今では想像もつかない新しい未来が待っているのかもしれませんね。そんなことを考えるだけで何だかとてもワクワクする私です!(笑)