船長の仕事とは?
鐵人ブログ、2028日目です。
「美味しい外の空気を吸っていますか?」今年の私は今まで以上に「会社から外に出る」時間が増えてきました。特に10月~11月は、これまで以上に「出張」が続くことになりそうです。これから続く怒涛の「出張ロード」に備えて、しっかりと「気力」「体力」「時の運(笑)」を整えていこうと思う私なのでした。
出張が続くということは、今まで以上に会社を空ける日が多くなるということになります。必然的に、これまで私自身が果たしてきた「会社での役割」を、誰かに「移譲」したり「渡す」ことをしていかなければなりません。そうしないと会社の動きが止まってしまうからです。「会社のトップ」は船に例えれば「船長」の役割。「エンジン室で自分で機械を修理していた」「厨房に入って一生懸命料理を作っていた」「乗客とのトラブルを解決しに走り回っていた」、これらは立派な仕事ですが船長が自ら行っていては船を安全に進めることは出来ません。船長の最も大切な仕事は、会社という船をどちらの方向に進ませるのかを決断すること、そして目的地を指し示すことだと私は思っています。
まずはトップ自らが「今の自分の領域から飛び出してみること」で、初めて社内に新たなスペースが生まれ、組織は新しい方向へ動き出すのではないでしょうか。そんな訳で私は今日も「外」に出て色々と頑張ってます!!