意味は自分で変えられる
鐵人ブログ、3641日目です。(残り12日)
「出来事に意味はない。自分がそこに意味を与えるまでは」。この言葉を知ってから私の「人生観」は大きく変わりました。何かの出来事に遭遇したとき、そのことに対する「受け取り方(捉え方、解釈の仕方)」は人によって違いがあるものだと思います。「大変なことが起きた!」と悩み落ち込む人もいれば、「これは神様が与えてくれたチャンスだ!」とヤル気スイッチが入る人もいる。出来事は一つでも、受け取り方はいくつもあるのですね。
例えば皆さんの目の前に、まったく想定していなかった出来事が急に起きたとしましょう。当たり前のことですが「起きてしまった出来事」そのものを変えることは出来ません。しかし「その起きた出来事につける意味」を変えることはいつでも出来るはずです。「大変な出来事」だと思うのか、「チャンスな出来事」だと思うのか、それは自分次第なのですね。
「起きてしまった出来事そのものに意味がある訳ではなく、その出来事に意味をつけているのは自分なのだと気づくこと」。皆さんがその出来事につけている意味は、本当に今のまましかないのでしょうか?もしその意味を変えることが出来れば、今の人生は全く違う方向に動き出していくのかもしれませんね!