物流という仕事の多様性
鐵人ブログ、3619日目です。(残り34日)
今日も「物流改革シリーズ」をお伝えします。本日お話させていただくのは「④運送以外の周辺にある物流業務の対応」について。私たち丸吉ロジは元々「運輸会社」として創業し、間もなくで43年目を迎える会社です。創業時の会社名は「丸吉運輸機工株式会社」。名前の通り「運輸」と「工事」という二本柱で30年近く事業を行ってきました。その後「物流(ロジスティクス)」という事業領域に経営資源を集中することを決断。創業40周年を機に会社名を「丸吉ロジ株式会社」へ変更し現在に至るのです。
「鉄の物流」という仕事を人に説明するときに、一言で「〇〇をする仕事です!」と言い表すことは難しいかもしれません。何故なら物流業務の内容が非常に多岐に渡るからです。鉄の物流の現場内では「物を運ぶ」という「運送」の仕事だけではなく、「入出荷業務」「管理業務」「加工業務」といった基本的な業務に対応していかなければなりません。また他にも「けれん業務」「検収業務」「一時保管業務」といった「独特」の仕事も数多くあるのです。非常に多岐に渡る「鉄の物流」という仕事。私は「ここ」にチャンスがあると考えているのでした。
何か一つの事業だけに特化し企業が成長発展していけるのであれば一番良いことなのかもしれません。しかし実際にはそのようなことが出来る企業はごく一部に限られるでしょう。私たち丸吉ロジは多様性がある「鉄の物流」という事業を通じて社会に貢献をしていく会社を目指しています!