厳しい現実と向き合うこと
鐵人ブログ、2146日目です。
どんなことを若い人たちに伝えていきたいですか?先日札幌市内で開かれた高校生大学生向けの合同企業説明会。私たち丸吉も自社ブースを出し企業説明会に参加させて頂きました。今回私たちのブースに面接に来てくれた学生さんは一名のみ。これが私たちの会社の「厳しい現実」を表しているのだと自覚しなければなりません。
「運輸業界のイメージが悪い」「若者のクルマ離れが進んでいる」「重大な交通事故が続発している」。運輸業界が世間からどのように思われているのかについては、正直厳しい見方があるのが事実だと思います。しかしだからこそ、私たちの業界が世に中に対してどのような役割を担っているのか、社会に果たしている使命は何なのか、それぞれ企業の経営者一人ひとりがしっかりと自分の口で伝えていくことが大切なのだと私は考えています。
「人材不足」という経営課題に対し、他の責任にすることなく真正面から向き合っていく企業だけが勝ち残ることが出来る。そんな日がもうすぐそこまで来ているのかもしれませんね。いつの日か私たち丸吉のブース前に行列が出来ることを夢見て、これからもこのような活動を続けていきましょう!