イメージの力を利用する
鐵人ブログ、3451日目です。(残り202日)
昨日のブログでは「イメージ」の重要性についてお話させていただきました。皆さんは人間の脳が「イメージと現実の区別がつかない」というのをご存知でしょうか。小学生の頃に「遠足に行く前の日の夜に、ワクワクドキドキして中々眠ることが出来なかった」という経験をしたことは誰しもあるかと思います。これはまだ現実に行ってもいない遠足のことをイメージすることで感情が高ぶり、脳が勝手にワクワクドキドキして眠れないという状態になっているからなのですね。(私は昔から「冷めた子供」だったのでグッスリ眠っていましたけど 苦笑)
この「脳の構造」を上手く使えば、それぞれの人生をより良くしていくことが出来るかもしれません。例えば「難関学校Aに合格したい!」という夢を持った学生さんがいたとします。その学生さんにおススメなのが、目指す学校まで実際に行き校門の前で合格した時の自分をイメージして、満面の笑みでガッツポーズをし写真を撮っておくこと。その写真を勉強机の前に貼っておけば、毎日の辛く苦しい受験勉強を頑張って乗り越えるエネルギーをもらうことが出来るのですね。
このやり方は企業経営にも活用していくことが出来るのですが、説明をすると少し長くなりそうなので続きは明日のブログでお伝えしたいと思います。お楽しみに!