今あるもので出来ること
鐵人ブログ、3424日目です。(残り229日)
今日は「自分を変えるため」の三つ目のポイントについてお話しさせていただきます。それは「今あるもので出来ることは十分にある」と気づくこと。「〇〇がないから(〇〇に問題があるから)自分は△△が出来ない」。このような感じで「今足りないもの」に意識が向いてしまうと、自分を変えるための行動を制約してしまうことになりかねません。そうならないためにも「〇〇がない」という思考パターンから抜け出さなければならないと私は思います。
この〇〇には「お金」「時間」「能力」「環境」「立場」「組織」「会社」「過去」「現在」など、様々な言葉が入ることになるでしょう。例えば「今はお金がないから」「今は時間がないから」「今は能力が足りないから」「今は会社で色々な問題が起きているから」「今はコロナの影響があるから」といった感じに。このようなことを理由にして行動を先送りしていては、いつまでも自分を変えることは出来ないかもしれません。
お金があれば本当にやるのか?時間があれば本当に出来るのか?会社の問題が解決しなければ何も始められないのか?コロナの影響がなかった時は出来ていたのか?「〇〇がないから(〇〇に問題があるから)」という考え方に終止符を打ち、「今ある△△で出来ること」を考え、小さな行動を積み重ねてみる。その先に目指すべき理想の自分がいるのではないでしょうか。