自転車を見て思ったこと
鐵人ブログ、3390日目です。(残り263日)
昨日、私たち丸吉ロジの本社倉庫に一台の「自転車」が置いてありました。しかも子供用の小さな小さな自転車。誰が、何のために、この場所に、自転車を置いていったのか?本社のメンバーに聞いても「いやぁそれが分からないんですよ」という答えで「謎(笑)」は深まるばかり。そのような中、夕方になってようやくその謎が解けたのです!
この自転車を置いていたのは、今年の社員表彰で「マイスター賞(定年を迎えた嘱託社員の中で活躍が目覚ましかった人に贈られる賞)」を受賞した千葉さん(67歳)でした。千葉さんに話を聞いてみると、「うちの孫の自転車をドライバーの佐藤くん(36歳)のお子さんにあげようと思って」という答えが。きっと千葉さんと佐藤さんの日常の会話の中で、このような話の流れになったのでしょうね。この話を聞いて何だか心の中が少し温かくなった私なのでした。
私が理想としているのは「現役社員さんのお子さんやお孫さんが入社してくれて一緒に働けるような会社」にしていくこと。そのような未来がすぐ近くまで来ているような気がした出来事を今日はご紹介しました。「未来の鐵人」を目指す若人の皆さん!ご応募待ってますよ!(笑)