伸び縮み出来るんです!
鐵人ブログ、3383日目です。(残り270日)
昨日のブログでお伝えしたポールトレーラーの「ピントルフック」と呼ばれる部品について。かなり「マニアック(苦笑)」なネタが続きそうですが、もうしばらくの間お付き合いくださいませ。今日はポールトレーラーの前方のヘッドと後方の荷台をつないでいる「棒」の形状をした部分、「ステアリングドローバー」の特徴をお伝えさせていただきます。
この部分を分かりやすい表現で例えれば「釣竿(つりざお)」のような構造をしていると言えるでしょうか。荷物を積んでいないときは短く縮まっているのですが、長い荷物を積むときは自由に長く伸ばすことが出来るのです。この部分が伸び縮みすることによって、様々な長さの荷物に合わせてトレーラーの全長を変えることが出来るのですね!
ちなみに世の中にあるポールトレーラーは「4段ポール」と呼ばれるものが多いのですが、私たち丸吉ロジでは「5段ポール」も多数保有しています。これによって通常のポールトレーラーより「さらに長い荷物」を運ぶことが出来る体制を整えているのでした。「長尺物輸送のプロフェッショナル」として、これからも「長いもの」を運び続けていきましょう!