スポットライトの光を!
鐵人ブログ、3367日目です。(残り286日)
昨日のブログでお伝えした丸吉ロジの社員表彰について。受賞者が決定するまでの選考過程には、様々な「人間ドラマ」があると言っても過言ではありません。私たちが表彰選考の中で最も大切にしているのは「メンバー評価」です。丸吉の一人一人に「〇〇さんはこんな風に頑張っている!」という声を書いてもらい、その内容や票数に重点を置いて毎年表彰選考を行っているのでした。
今回のメンバー評価の言葉を見ていて感じたのは、「何気ない普段の行動が見られている」ということでしょうか。「頼まれた仕事を嫌な顔一つせずにやってくれた」「誰に言われなくても毎朝自ら進んで掃除をしてくれている」「周りを元気にするような爽やかな挨拶が気持ちいい」「分からない仕事を親切丁寧に優しく教えてくれた」「普段は目立たないけど陰で仲間をしっかりと支えてくれている」。これらの行動を経営者である私自身や各事業所の部門長や管理者が、全てを見て判断していくことは正直できません。「それ」を見ているのは「周りにいる仲間」なのです。
特別何か目立つような成果や行動だけではなく、何気ない日常の対応や行動にも「スポットライトの光」を当てていける会社にしたい。私はそう思っています。今日、皆さんの周りで光り輝いている人はいましたか?