息子たちの姿を見ながら
鐵人ブログ、3351日目です。(残り302日)
新型コロナウイルスの影響で、約3カ月近くに渡って休みになっていた学校が、昨日からようやく再開されました。以前は「学校に行くのが面倒くさい」「もっと休みが多かったら嬉しいな」「もっとゲームする時間が欲しい」などと言っていた我が家の息子たちも、さすがに長期間学校へ行けないことに対して大きなストレスを感じていたようです。大量に出されていた学校の宿題をカバンに詰め込み、久しぶりに笑顔で学校に向かう息子たちの姿を見ながら、色々なことを考えていた私なのでした。
「学校に行けるありがたさ」「勉強が出来るありがたさ」「給食を食べられるありがたさ」「部活に汗を流すことが出来るありがたさ」「友達と遊べるありがたさ」。これまで当たり前に思っていたことが、当たり前ではなくなったとき、初めて人はその「ありがたさ」に気づくものなのかもしれません。「当たり前の反対はありがとう」。この言葉の意味を改めて深く噛みしめていた私です。
今、皆さんの目の前にあるものは「当たり前」のことなのでしょうか。決してそうではないはずです。このような時だからこそ、今まで自分が当たり前に思っていたことを見つめ直してみるのも良いかもしれませんね。