限界を決めたのは誰だ？
鐵人ブログ、３３１９日目です。（残り３３４日）
私たち大人はいつから「自分の限界」を決めてしまったのでしょうか？「もう自分は歳だから無理です」「私には経験がないから出来ないと思います」「それは苦手だからやりたくありません」、こんな風に最初から自分の限界を口にしてしまった経験は誰にでもあるかと思います。では自分の限界を決めたのは一体誰なのか？それは間違いなく「自分」です。
赤ちゃんは「自分の限界」なんて絶対に意識していません。まだ歩けないのに立ち上がっては転び、何度も痛い思いをしながら、誰から教わるでもなく自分一人で立ち方を覚えます。その時の赤ちゃんの気持ちは一体どんな感じなのでしょう。「出来なかったらどうしよう」「周りの人からどう思われるかな」「一回やって出来なかったら諦めよう」なんてことは絶対に考えていないと思います。とにかく他のことは一切考えずに「立って歩く！」という目標に向かって毎日「猛特訓（笑）」しているのかもしれません。
では赤ちゃんよりも多くの年数を生きてきた私たち大人は、毎日どんな限界突破の猛特訓をしているでしょうか？おそらくは私を含めてほとんどの人がしていないと思います。新型コロナウイルスの影響で外出自粛が続くであろう今年のゴールデンウイーク。家の中でそれぞれが持っている「無限の可能性」をじっくり探してみるのも良いかもしれませんね。
