そんなことも出来るの？
鐵人ブログ、３３１６日目です。（残り３３７日）
昨日のブログでお伝えした「鉄の物流現場」で生まれる様々なニーズについて。実際の物流現場に足を運んでみると、「加工案件が重なって製品置場が一杯になっていた」「人手不足で加工対応が間に合っていなかった」「本来の現場納期が大幅にズレて困っていた」という現実を目の当たりにすることが出来るかもしれません。荷主企業から当初あった「トラックで鉄の加工品を運んでほしい」という「輸送依頼（顕在ニーズ）」の裏には、こういった「背景」があることも多いのではないでしょうか。
そのような中、現在私たち丸吉ロジでは「間に合っていない加工の一部を請け負う」「鉄の加工完成品を一時的にヤードで預かり納期調整を行う」「品番管理を徹底し細かい現場納品にも対応する」といった、顧客が当初イメージにもなかった「潜在ニーズ」の掘り起こしを積極的に進めています。その結果、これまでにはなかった新たな業務の受注に結びつける事例が増えてきているのでした。不透明な世界情勢が続く中で、これまでとは違った提案をしていく柔軟性が求められているのかもしれません。
「えっ！そんなことも出来るんですか？」といった、良い意味でお客様の期待を超えるような物流提案をしていける会社に成長していきたいですね。これからも「鉄の物流を変えていく」様々な挑戦をし続けていきましょう！
