異業種同士の強力タッグ
鐵人ブログ、3317日目です。(残り336日)
新型コロナウイルスの影響で様々な業種業態に深刻な影響が出始めています。そのような中、観光客減少や外出自粛によって売上減少が続く「飲食業界」と「タクシー業界」が手を組み、新たなサービスを始めたというニュースを見ました。今後このような「異業種同士がタッグを組む」という話はどんどん増えていきそうですね!
「食べタク」と呼ばれる今回の取り組み。これは飲食店でつくった食事を、タクシーに乗せて自宅まで届けるという新たなサービスです。「美味しい食事をしたいけど不要不急の外出を控えなければならない市民」と「観光客の激減や外出自粛が続く中で売上減少が続く飲食業界やタクシー業界」。それぞれが「WIN×WIN」の関係を構築できる今回のような取り組みが、これからの時代には必要とされているのかもしれませんね。
現在、「鉄の物流業界」にも大きな「荒波」が押し寄せてきています。全国各地で製鉄所の閉鎖や鋼材出荷量の減少、そして工事現場の一時休止などが起きており、私たち丸吉ロジもじっとしていれば「あっという間」に大きな波に飲み込まれてしまうことになるでしょう。しかし、このような状況だからこそ、自分たちが信じる未来に向かって「行動」を続けていかなければならないのだと私は信じています。「鉄の物流業」と「タッグ」を組めるのは「何業」でしょうか?