ものをネットにつなげる
鐵人ブログ、3277日目です。
昨日のブログでお伝えしたアコーディオン式ホロシャーシの納入について。今回の6台のシャーシには全てに「GPS(全地球測位システム Global Positioning System)」が装着されました。これによって各シャーシの動きを可視化し、より効率的な運行体制をつくることを目指しています。この取り組みによって、どのような成果を生み出していくことが出来るのか楽しみですね!
シャーシという「もの」にGPSを取り付け「インターネット」につなげる。今回のように「ものをインターネットにつなぐ」という取り組みは、総称して「IOT(アイ・オー・ティー Internet of Things)」と呼ばれています。最近では様々な家電がIOT化され、より便利でより快適な生活が送れるようになってきました。
物流業界においては、このIOTの取り組みが遅れているのは間違いありません。それぞれ各社のクルマがバラバラで走り、情報が全く共有化されておらず、各々の配車が頭の中でトラックを走らせ、大勢のドライバーをコントロールしているのです。「鉄の物流」×「IOT」=「???」。この公式の答えをしっかりと出していけるように、これからも新たな挑戦を続けていきましょう!