ブランドをつくりあげる
鐵人ブログ、3212日目です。
昨日のブログでお伝えした「こだわり」を持つことの大切さについて。「昭和」の高度成長期のような「大量生産大量消費」の時代は終わり、今は「平成」から「令和」という新たな時代に変わりました。顧客ニーズが多様化する現代を勝ち残っていくためには、自社の商品に「特長」や「こだわり」を持たせ、それを「強み」として磨き続けることによって、絶対的な「ブランド」を確立していかなければならないと私は考えています。
ところで皆さんは「ブランド(brand)」という言葉にどんなイメージを持っていますか?高級バックや高級時計といったものを思い浮かべる方が多いかもしれませんね。しかし元々このブランドという言葉は、「自分の家畜と他人の家畜を間違えないように押した焼き印(brander)」が語源になっていると言われているのです。「自分の商品と似たような他の商品を区別すること」は、昔から必要なことだったのでしょう。
ここ数年の中で、私たち丸吉は様々な「ブランディング」を進めてきました。「新たなロゴマークの策定」「新たな赤いトラックの導入」「新たな赤いコンテナの導入」「新たな鐵人の育成」「新たなホームページの制作」「新たな事業コンセプトの確立」等々。これからも「丸吉にしか出来ないこと」を追求し、「鉄の物流を変えていく」新たな挑戦をし続けていきましょう!