光りを一点に集めていく
鐵人ブログ、3210日目です。
昨日のブログでお伝えした「今自分に出来ること」に「一点集中」するという話。そんなことを書きながら、ふと小学生の頃に理科の授業でやった「小さな虫眼鏡」を使った「あの実験」を思い出していた私です。黒い紙に太陽からの光を虫眼鏡で一点に集め、火をつけて盛り上がっていたのは、なぜか「男子連中」だけだったような気がしますが・・・(苦笑)
当たり前のことですが、目の前の紙に火をつけていくためには、実際に自分が手に持っている虫眼鏡を使って光を集めていくしかないでしょう。理科の教科書を何度も熟読しても実際に火をつけることは出来ません。たくさんの虫眼鏡を集めてきても焦点を絞らなければ火をつけることは出来ません。高性能の虫眼鏡を世界中探し回ってもそんなものは元々ないのかもしれません。それよりは今ある小さな虫眼鏡でも「光を一点に集めること」さえ出来れば、必ず火をつけられるのです。
様々な情報や知識があふれかえっている現代に生きていると、どうしても「焦点」がぼやけてしまうことはありませんか?このような時こそ、今持っている虫眼鏡で「光を一点に集めること」に意識を集中していきましょう!皆さんは今どんな火をつけようとしていますか?