退路を断つ覚悟を持って
鐵人ブログ、3176日目です。
「決断」という漢字を分解してみると「決める」と「断つ」という言葉から成り立っていることが分かるかと思います。まずは自分自身が進むべき道を「決める」こと。そして一度決めたからにはどんな逆境にも負けずに退路を「断つ」くらいの覚悟を持って、一歩ずつ前に進み続けていくことが大切なのではないでしょうか。「決断すれば必ず道は開かれる」。この言葉を信じてこれからの人生を送っていきたいと思う私なのでした。
それぞれの人生においては様々な局面で数多くの「選択(決断)」をしてきたかと思います。例えば何か新しい挑戦の話が来た時に、「今はまだ準備が出来ていないので」「私にはそんな大役は務まりません」「次の機会があったらお願いします」と逃げる道を選択する人。一方で「分かりました!やってみます!」「まだまだ未熟ですが最大限の力で頑張ります!」「この機会しかないと思って全力を尽くします!」と進む道を選択する人。それぞれのその後の人生がどのようになっていくのかは明らかでしょう。
「どうしても課題を先送りしてしまう」「何か言い訳を探して逃げてしまう」「他人と自分を比べて自信を失くしてしまう」。そのような思考回路を変えていくためには「退路を断つことを決める」という自分自身の「決断」が必要なのかもしれませんね!皆さんはどこかで「逃げ道」を残していませんか?