自分を守ってくれる存在
鐵人ブログ、3138日目です。
皆さんは自分自身をどんな性格だと認識していますか?「明るい」「社交的」「行動派」「暗い」「内向的」「慎重派」。それぞれが認識している様々な性格が出てくることと思います。突然ですがこの性格というものが「自分を守ってくれる存在」だと言われたらどのように思われるでしょうか?どういうことか少し説明させていただきますね。
例えば過去に「とても嫌な体験」をしたとしましょう。誰しも「もう二度と同じ体験をしたくない」と思うのが当然のことだと思います。だから「自分は〇〇な性格なんだ」と自分に言い聞かせ、その辛く苦しかった体験をしないように自分にブロックをかけてくれていた。このように考えると「自分の性格は自分を必死に守ってくれていた」ということになりますよね?そう思うことで、「今まで好きになれなかった自分の性格」に対して、少しだけ違った感覚を持つことが出来るのではないでしょうか。
まずは自分自身の性格に対して「これまで自分を守ってくれてありがとう」と感謝してみる。そうすることで少しだけ「自分を信じる」ことが出来るようになり、それが小さな「自信」につながっていくのだと私は思っています。さいごにもう一度質問です。皆さんはどんな性格を持っていますか?その性格のおかげで何を守ることが出来たでしょうか?