キレイなトラックで走り続ける
2017/01/13
鐵人ブログ、2115日目です。
キレイな仕事を心掛けていますか?現在、北海道の丸吉本社にある整備ヤードでは、古くなったトラックを綺麗に補修する作業が行われています。雪国を走るトラックの「宿命」ともいえるのが「錆(さび)」との戦い。冬期間に道路上にまかれる融雪剤の「塩化カルシウム(通称エンカル)」の影響により、どうしても北海道を走るトラックは「腐食」の進行が早くなってしまう傾向が強いようです。
実際に今回のトラックも融雪剤によるサビの腐食が進み、特に「道具箱付近」の傷みが激しくなっていました。そこで様々な「スキル」を持った丸吉の「鐵人」の皆さんが、ガスを使って腐食した部品を取り外したり、サンダーを使って鉄の表面を削ったり、鉄板を加工して新しい道具箱をつくったりしながら、キレイにトラックの補修をしてくれているのです。このような「鉄の加工」が自然と出来てしまうのも、間違いなく「丸吉の強み」だと言えるでしょうね!
まだしばらくは雪の影響が続く北海道ですが、鐵人の皆さんの「熱い」エネルギーで、この「寒さ」を吹き飛ばしていきましょう!ドライバーの皆さん、これからもキレイな真っ赤なトラックで、日々の安全運転をお願いしますね!