鐵人ブログ、２１１１日目です。

そこにある「壁」を取り外してみませんか？昨年の春、丸吉本社の３階にあった「一枚の壁」を取り払い、新たに大きなミーティングルームをつくりました。その後、広くなったミーティングルームでは、社内会議、打ち合わせ、来客対応、セミナー開催など様々な場面で活用される有効スペースに変わったのです。これは「見える壁」の話ですが、最近は「見えない壁」もどんどん取り外されている気がしている私なのでした。

運送と作業の間にあった「業務の壁」、北海道と本州（関東・東北）にあった「エリアの壁」、それぞれ個人の中にあった「自分の壁」など、一言で「壁」と言っても様々なものがあることを、ここ数年の中で強く実感することが出来ています。

• 「北海道のドライバーが関東や東北で鉄を運び届ける」
• 「倉庫オペレーターがトラックを運転し鋼材の入出荷を行う」
• 「仙台の立ち上げに北海道、浦安から色々なメンバーが応援に入る」
• 「現場の課題に対し、出来ない言い訳け探しではなく、出来る方法探しが浸透」
• 「自分自身が無意識につくっていた自分の限界を超える鐵人が何人も誕生」

このように２０１６年は丸吉の社内にあった様々な「見えない壁」が取り外されていった一年だったのは間違いありません。２０１７年も変化をし新たな挑戦を続けていくために、目の前にある大きな壁を乗り越えていきたいと思っています。今年も楽しい一年になりそうですね！

-伝えたいこと, 丸吉のこと