「採用力」を磨いていく
鐵人ブログ、3083日目です。
先日私は、札幌市内で開催された船井総研様の「人材採用セミナー」に参加してきました。日本全国で深刻化している「ドライバー不足」という大きな問題。2020年には「10万人以上」のドライバーが不足すると言われているのをご存知でしょうか。今後はドライバーが採用出来ずに事業継続を断念する会社が増えていくかもしれませんね。これからは各企業の「採用力」が大きく問われていくことになりそうです。
今回の船井総研様のセミナーでは、人材採用の「一つの事例」として、私たち丸吉の「ビフォー・アフター」を取り上げていただきました。それは「求人票の書き方」について。ほとんど白紙だった求人票の欄を、しっかり「想いを込めた文章」で埋めてみたところ、その反応に大きな差があったのです!
皆さんの会社ではハローワークの求人票をどのように書いているでしょうか?経営者の方に聞いてみると「そもそも求人票を見たことがない」「総務に任せているから分からない」といった答えが返ってくるかもしれませんね。以前の私がそうだったように。でも求人票の書き方一つから、経営トップが大きく関わっていかなければ、これからの人材採用は益々難しくなっていくことでしょう。