こどもの頃の楽しい記憶
鐵人ブログ、3079日目です。
本日、北海道石狩市にある小学校で開かれた「はたらくクルマ」のイベントに参加してきた私。今回は石狩市に本社を置く「ジャストカーゴ」さんが中心となり、地元企業の有志が一堂に集まっての開催となりました。総勢150名近い子供たちとの「ふれ合い」をする中で、このイベントが果たす役割について改めて考えていた私です。
日本全国に約6万社あると言われている運輸会社。そして小学校は約2万校。数字の上では、「1校の小学校に3社の運輸会社が集まること」が出来れば、このようなイベントを日本中で開催することが出来るのですね!
子供の頃の強烈な記憶は一生忘れることがないと言われています。「トラックに乗ってグラウンドを走った」「トラックの荷台に乗って飛び跳ねた」「冷凍車の中に入って極寒体験をした」。このような体験を子供の頃に「楽しい記憶」として覚えておいてもらうことが出来れば、大人になって「はたらくクルマに乗って仕事をしてみたい!」と思ってもらえる子供が増えていくのではないでしょうか。
このようなイベントを日本全国の小学校で開催することが出来たら、「若者のクルマ離れ」「トラックは若い人に人気がない」「運輸業界に対する親ブロック」といった言葉や風潮はなくなっていくのかもしれませんね。そのような「未来」が必ず来ると信じて、これからもこの「はたらくクルマ」のイベントを続けていきましょう!