「危機感」と「可能性」
鐵人ブログ、3076日目です。
この週末、私は「東京」で色々な物流案件の打ち合わせをさせていただきました。その中で強く感じたのは「物流」が大きな転換期に入ってきたということです。従来通りのやり方や考え方のままでは、この激動の時代を生き残ることは出来ないという「強い危機感」と、新たな物流に挑戦することが出来る「大きな可能性」を感じた、とても有意義な東京出張となりました。
時代環境が変わり、お客様のニーズが変わり、働く人の意識も大きく変わっていく。そのような中で、トラックを持つ運輸事業者や、倉庫を持つ倉庫事業者が、「従来通りのまま」で良いはずがありません。これからの時代、トラックで荷物を運ぶだけ、倉庫で荷物を保管するだけ、言われたことを管理するだけの会社では、お客様の真のニーズに応えていくことは難しいでしょう。
「運送・倉庫・管理が一体となった新たな物流サービスの提供」「トラックだけに頼らない新たな輸送網の確立」「人不足時代に対応した人材育成システムの構築」など、私たち物流事業者に求められている役割は、まだまだ数多く残されているのではないでしょうか。私たち丸吉も「鉄の物流業界」に大きな変革の嵐を巻き起こしていきたいですね!