自分だけの小さな浜辺で
鐵人ブログ、3054日目です。
昨日のブログでお届けした「一流、二流、三流」について書かれていた本の話。今日はその続きをお届けしたいと思います。決して「ネタ切れ(苦笑)」ではありませんのでご安心ください!事業を安定的に行っていくためには「どこの海(=マーケット)」で戦うのかが極めて重要だと、この本の中には書かれていました。
「三流」は競合が多く差別化が難しい市場で、価格競争に巻き込まれるような血みどろの戦いが繰り広げられる「レッドオーシャン(赤い海)」で溺れかけ、「二流」は競合が全くない誰も手を付けていない未開拓の「ブルーオーシャン(青い海)」を探し求め、「一流」は小さい「プライベートビーチ(自分だけの浜辺)」を数多く増やしていく。
「赤い海」での戦いは持久戦になり、その場所で小さな会社が生き残っていくのは非常に厳しいでしょう。一方で「青い海」を見つけることは容易ではなく至難の業といっても良いかもしれません。そのような状況の中においては「自分だけの小さな浜辺」を見つけていくことが重要になっていくのですね。ではどうやって自分だけのプライベートビーチを見つけていけば良いのでしょうか?そのやり方については明日のブログでお届けさせていただきます!繰り返しになりますが、決して「ネタ切れ」ではありません!(汗)