自ら未来を切り開こう!
鐵人ブログ、3042日目です。
先日私はトラック協会が主催する「研修会」に参加してきました。日本の物流の90%以上を支えている「トラック輸送」。しかし「ドライバー不足」「労働時間規制強化」「燃料費高騰」など、そのトラック輸送網が危機的な状況になっていることをご存知の方は、まだまだ少ないというのが実態なのかもしれませんね。
現在「国」はトラック輸送の未来を守るために、様々な施策を打ち出しています。「国土交通省」「環境省」「経済産業省」「農林水産省」といった各省庁が連携し、各業界の荷主企業や団体に様々な情報発信や法令改正などを進めているところなのでした。一方で私たち運輸事業者にも「自ら立ち上がっていくこと(=自立すること)」が求められていることは間違いありません。国や行政は後ろからサポートをしてくれるかもしれませんが、先頭に立ってどこかに導いていってくれる訳ではないのです。
時代環境の変化を読み取り、目指すべき未来を見定め、そこに向かって自ら一歩ずつ前に進んでいく。その歩みの先に、それぞれが輝く未来が待っているのだと私は信じています。「自ら未来を切り開いていこう!」と、改めて自分の信念を強くした研修会となりました。