ハンディを強みに変える
鐵人ブログ、3026日目です。
日本の国技である「大相撲」。一般的に「お相撲さん」といえば「背が高く」「大きい」イメージがあるかと思います。そのような中で「炎鵬(えんほう)」という小兵力士が連日会場を沸かせていることをご存知でしょうか。身長168cm、体重99kgという体格で、大きな力士を次々に投げ飛ばしている姿はカッコいいですよね!
「僕は小さい、かわいそうと言われたけど、それが僕の強み。ハンディと思わず、良さを磨けばいい。」という炎鵬の言葉に私は強く共感しました。「小さいからこそ相手の懐に潜り込みやすい」「小さいからこそ相手はぶつかりにくい」「小さいからこそ俊敏に動き回れる」。自分の持って生まれたものを、他の人にはない個性だと信じて生きていくことの大切さを学んだ気がします。
皆さんはどんなことを自分の「ハンディ」だと感じているでしょうか。それは本当にハンディなのでしょうか。それを「個性」だと信じ、最終的には自分の「強み」に変えられた人だけが、それぞれの人生を有意義なものにしていけるのかもしれませんね。私も自分自身のハンディを強みに変えて生きていきたいと思っています。