鉄の物流のプロフェッショナル 丸吉ロジ株式会社

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現場に安全は存在しない 現場に安全は存在しない

伝えたいこと 物流業界のこと

現場に安全は存在しない

鐵人ブログ、3017日目です。

 

2019年の安全週間が始まり、この一週間の中で色々なお客様の安全大会に参加させていただいた私。今回の安全週間の中で改めて私自身が気づかされたことがあります。それは『現場に「安全」というものは存在せず、そこには「危険」しかない』ということ。どういうことか少しお話させていただきますね。

物流現場には数多くの「危険」が潜んでいます。表現を変えれば「危険しかない」と言えるかもしれません。「鋼材に指を挟めてケガをする」「吊荷が落下し大事故につながる」「積山から足を踏み外して転落する」。その一つひとつの危険に対し、皆さんの日々の努力によって「安全というフタ」がされ、何とか事故が起きない状態が保たれていると捉えるべきでしょう。

 

しかし残念ながらその安全というフタに時々「隙間」が出来てしまうときがあります。それが「油断」「慣れ」「慢心」といったものが現れたとき。その瞬間に安全のフタが外れ、危険が表に顔を出すことで事故やケガにつながってしまうのです。「現場には危険しかない」。これからもこの意識を忘れることなく日々の業務を行っていってください。今日も一日ご安全に!!

 

 

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