物流に対する強い危機感
鐵人ブログ、3010日目です。
この二日間「東京」で様々な鉄の物流案件対応を進めていた私。とても充実した中身の濃い時間を過ごすことが出来ました。複数のお客様といくつかの大型物流案件について打ち合わせをさせていただく中、これからの「大きな変化」や「未来の可能性」を感じていたところです。
現在、2020年の東京オリンピック開催に向け、様々な建設工事や土木工事が進められている関東エリア。既存の建物を壊して新たな建築物をつくる工事や、新たな道路をつくる工事などが進められ、都市の姿が大きく変わろうとしているのです。一方で「トラックドライバー不足」「労務時間規制強化」という現実に直面している物流業界にも、大きな変化が起き始めていることは間違いないでしょう。
ここ一年程の間に、鉄の物流業界では「トラックが足りなくて必要な鉄が運べない」「人がいなくて鉄の加工が間に合わない」といった「切実な声」が多く聞かれるようになってきました。多くの荷主企業が「物流に対する強い危機感」を持ち始めているのです。「お客様の困りごとを解決していける会社になる」。そのために私たち丸吉もさらなるレベルアップを図っていかなければならないと強く思った東京出張となりました。