常に「危険」は隣にある
鐵人ブログ、3009日目です。
先日、私は千歳工場内にて「安全パトロール」を行ってきました。今回は荷主企業の安全管理部の方々と一緒に場内を回り、色々な作業内容や職場環境を確認することが出来たのです。千歳の皆さんの日々の仕事ぶりを間近で見ながら、様々なことを感じることが出来た一日となりました。これからも「安全第一」で作業を進めていってください。
「安全」とは「危険がなく安心できること。傷病などの生命にかかわる心配のないこと」という状態を表しています。少しでも安心して働ける職場づくりを進めていくことは企業として当然の責務だとい言えるでしょう。一方で現場から事故のリスクを完全に「ゼロ」にすることは難しいと私は考えています。現に鉄の物流現場では、「吊っていた鋼材が落下する」「足が滑って転倒する」「指を鉄の隙間に入れてケガをする」といった多くの危険要因があちらこちらに潜んでいるのですから。
このような現状の中で大切なことは、そこで働く皆さんが、常に「危険」と隣り合わせで仕事をしているという自覚を持つことなのではないでしょうか。これからも「安全」と日々向き合いながら、出来るだけ「危険」の芽を早めに摘み取っていきたいですね!