一気通貫の物流サービス
鐵人ブログ、３００７日目です。
先日「ある物流企業」を取り上げた興味深いテレビ番組を見ることが出来ました。この会社では『荷主企業が物流を「外部委託（アウトソーシング）」したいというニーズ』を取り込みながら積極的なＭ＆Ａを展開。ここ１５年で年商を１０倍にした経営手腕に、大いに刺激を受けた私です。
この物流企業がここ数年の中で特に力を入れているのが「ワインの一気通貫物流」。「一気通貫（いっきつうかん）」とは元々「麻雀」の役の一つで、数字を一から九まで揃えた役のことです。このような意味がビジネスの社会で変化し、「最初から最後まで一貫したサービスが可能であること」を表す言葉になったのでした。海外で生産されたワインを「冷蔵コンテナによる海上輸送」「輸入通関業務対応」「自社倉庫での保管」「厳重な温度管理」「トラックによる店舗配送」と全て自社で対応。そうすることによって「荷主企業」から絶大なる信頼を得ることが出来るようになったそうです。
私たち丸吉ロジでは、鉄の「トラック輸送」「海上輸送」「鉄道輸送」「倉庫保管」「入出荷作業」「加工業務」「検品検収」「事務管理」を一気通貫で請け負える体制をつくりあげてきました。そうすることが荷主企業の発展と世の中の繁栄に寄与すると信じているから。これからも「鉄の総合物流企業」として新たな挑戦を続けていきましょう！
