小さなボルトの役割とは
鐵人ブログ、3004日目です。
先日の朝、会社に出勤したときのこと。ふと、外にある「車庫地」に目を向けたところ、トレーラーの「始業前点検」を行っているドライバーさんを見かけました。一本ずつ丁寧に「点検ハンマー」を使い、ボルトナットが緩んでいないかを入念にチェックしてくれていたのです。このような地道な作業の積み重ねによって、安全で事故のない会社がつくられていくものなのでしょう。これからも毎日の安全点検を確実にお願いしますね!
トラックを出発させる前には、必ず「始業前点検」を行わなければなりません。ボルトが緩んだままトラックを走行させると、荷崩れ事故につながったり、最悪の場合はタイヤが外れ、一般市民を巻き添えにした重大事故を起こす危険性もあるのです。このような話からも「小さなボルト」が果たしている「大きな役割」がお分かりいただけることでしょう。
これは皆さん一人ひとりの仕事にも通じる考え方だと思います。自分の仕事が世の中にどのような役割を果たしているのだろうか?このように考えていくと今の仕事に対する向き合い方が変わっていくのかもしれませんね。