全ては「熱い想い」から
鐵人ブログ、2960日目です。
ここ数日のブログでお伝えしてきた、民間企業単独でのロケット打ち上げ成功までの「道のり」は相当険しいものだったようです。打ち上げ失敗が続く中で、内部には不穏な空気が流れたこともあったでしょう。そのような時に私が考える「大切な要素」の一つが「熱い想い」です。どんな物ごとも、最初は「誰かの想い」からスタートするものなのかもしれませんね。
今回のロケット打ち上げも「宇宙に対する熱い想い」から始まった事業だと言えるでしょう。最初は周囲から白い目で見られたり、中々理解が得られない状況は容易に想像できることかと思います。特に過去に前例のない新たな挑戦に対しては「厳しい空気」が流れることは間違いありません。でも、そのような空気に負けず、地道に行動を積み重ね続けることで、少しずつ応援者が集まってくるのだと私は信じています。
これまで私たち丸吉も「鉄の物流を変えていく」ために、前例のない新たな挑戦を続けてきました。特に「鉄のモーダルシフト事業」は、周囲の理解が中々得られず、辛く悔しい想いをしてきたのも事実です。しかし多くの方々の協力と応援を頂きながら、ようやく小さかった芽が大きな花を咲かせるまでになってきた実感を持てるようになりました。私たち丸吉ロジも、鉄の物流業界に「大きなロケット」を打ち上げていきたいですね!