「真の課題」を掘り下げる
2019/04/05
鐵人ブログ、2819日目です。
昨日は札幌市内で「第6期 運送事業経営塾」の勉強会が開催されました。今回は各社が抱える「真の課題」を掘り下げるべく、グループディスカッションを行ったのです。それぞれのグループで議論し合い、本音で語り合い、互いから学び合う、そんな熱い一日を過ごすことが出来たのではないでしょうか。これからも自由闊達に「学び」ができる運送事業経営塾でありたいものですね!
それぞれの会社には毎日のように様々な「問題」が起きていることでしょう。もちろん私たち丸吉も例外ではありません。人の問題、組織の問題、お金の問題、安全の問題、品質の問題等々、次から次に起こる問題に頭を悩ませている方も多いはずです。ところで皆さんの目の前の問題は「ナゼ」起きているのでしょうか?この「ナゼ」を深掘りしていくことで、「真の原因(=真の課題)」が初めて見つかるものなのかもしれません。
「他(経済、業界、景気、顧客、社内のメンバー)の責任」という「他責」の考え方で終わらせるのではなく、「自分(自分の考え方、自分の行動、自分の対応)の責任」という「自責」に目を向けることで、これまでとは違った部分が確実に見えてくることでしょう。私たち丸吉の「真の課題」も、今回の塾の中で明確になりつつあるところなのでした。