鐵人ブログ、２９０１日目です。

先日、「雪」を利用した面白い取り組みの新聞記事を見かけたのでご紹介させて頂きます！それは北海道に降った雪を大きな袋に詰めておき、来年開催される東京オリンピックのマラソンコース横に置いておくことで、真夏に開催される暑さ対策に役立てようとする取り組み。中々斬新な発想でイイ感じだと思いませんか？私はこのような考え方が大好きなんです！

北海道では冬の間に降り続く雪によって様々な影響が出ます。「寒さ障害」「雪下ろし中のケガ」「道路渋滞」「交通事故」「ホワイトアウト」等々、これらは明らかに「弱み・デメリット」となっていることには間違いありません。一方で考え方や捉え方を少しだけ変えてみると、今回の「雪」が「冷房」に変わる取り組みのように、「強み・メリット」に生まれ変わることもあるのではないでしょうか。

「弱みを強みに変えていく」。これは人としてそれぞれの人生を豊かにしていくためにも、企業として強固な事業戦略をとっていくためにも、絶対に必要な考え方だと私は思っています。皆さんの弱みはどのようにしたら強みに変えていくことが出来るでしょうか。そんなことを時々考えてみることも必要かもしれませんね！

-伝えたいこと