私が考える「学び」とは
2019/04/05
鐵人ブログ、2899日目です。
昨日札幌市内にて行われた、札幌地区トラック協会青年部と女性部会合同の研修会。今回は約20名の参加者にお集まり頂き、「働き方改革」「人材育成」という二つのテーマに沿って、グループディスカッションを行いながら「学び」を深めることが出来ました。もしかしたら今回の話し合われた内容が、今後国を動かすような施策につながっていくこともあるかもしれませんね。
私は「学び」というものに一つの「こだわり」を持っています。それは「インプット(話を聞く・本を読む・人と出会う)」だけの学びだけではなく、「アウトプット(自ら考える・発言する・行動に移す)」を同時に行っていくということ。著名な講師の方の話を聞かせて頂くことは、もちろん貴重な学びの機会であることは間違いありません。これまで私自身も様々な方の話を聞かせて頂き、自分自身の人生を変える「きっかけ」をもらうことが出来ました。でも「今日は素敵な話を聞けて良かったなぁ」ということで満足しているだけでは、結局自分自身を変えることが出来ないのは明らかだと思います。
やはり最終的には「自分がどうするかを考え、自分が進むべき道を決断し、自分が信じる行動を積み重ねること」が重要なのではないでしょうか。これからも私は一生をかけて、自分が考える「学び」というものを実践し続けていきたいと思っています。