「働き方」が変わる時代
2019/04/05
鐵人ブログ、2892日目です。
今年に入り、新聞紙面やテレビニュースなどで「働き方改革」という言葉を聞く機会が増えてきたように思います。最近のニュースでは「コンビニの24時間営業」のあり方についても大きな話題になっていましたよね。今後様々な業態で従来の「働き方」が大きく変わっていくことになる日本。特に経営者は「どのように世の中が変化していくのか」について、しっかり見極める眼が必要になってきそうですね。
この流れは、「物流業界(トラック運輸業界)」にも大きな「変革の波」を起こし始めています。日本の物流全般を所管する国土交通省では、ドライバーの長時間労働是正に向け、政府を挙げて様々な取り組みを進めようとしているのでした。ではどういった取り組みを行っていこうとしているのか。主な取り組みは以下の通りです。
- 1.労働生産性の向上
- 2.多様な人材の確保と育成
- 3.取引環境の適正化
- 4.長時間労働是正策の推進
これらの取り組みを推進していくことによって、ドライバーの労働時間を削減し、現場の生産性を高め、より効率的な物流体制を構築しようとしているのでした。私たち丸吉も「鉄の物流」という分野において、様々な「物流改革」に挑戦し続けていきたいと思っています。