実際やってみて分かる事
2019/04/05
鐵人ブログ、2883日目です。
先日、私は改めて「現場の重要性」を強く認識する出来事を経験しました。ここで詳細を書くことは差し控えますが、それは「ある事案の対策会議」の中で起きたのです。会議室の中で色々な話し合いを行い、みんなの意見をとりまとめ「〇〇と△△をやっていこう!」という対策案を決定。翌日に、実際の現場で実証実験を行うことで一日目を終了しました。
そして翌日に実際の対策案を行ってみたところ、前日の打ち合わせで話し合われた内容に「大きな不具合」が判明したのです。そこで現場の中で改めて打ち合わせを行い、実際に色々と別の方法を試した結果、「新たな良い対策案」を見つけることが出来たのでした。やはり悩んだり迷ったりしたときは、「現場」に出てみることが重要になってくるのですね。そしてその場で「話し合う」「やってみる」「修正する」という繰り返しを続けていくことが大切なのではないでしょうか。
このような「地道な行動」を積み重ねることによって、人や企業は成長していくものかもしれません。私たち丸吉は、まだまだ多くの課題が残っている会社です。でもこのような前向きな姿勢のメンバーがいれば、必ずそれを乗り越えることが出来ると私は信じています。これからもより高い「物流品質」を目指して、努力を積み重ねていきましょう!