新しい物流の取り組み
2019/04/05
鐵人ブログ、2865日目です。
先日の北海道新聞に、「新しい物流」の取り組み事例が大きな記事として掲載されました。この取り組みは、IT系企業と実運輸事業者が共同して行うものになるようです。トレーラーシャーシにIT端末を取り付け、シャーシの位置情報や様々なデータをクラウド上で管理。その結果を実際の運行管理に生かす仕組みが可能になったとのこと。本格的に実用化されれば非常に面白い取り組みとなりそうですね。
これからの時代においては、どの業種業態でも「IT化」を進めていくことは、必須の取り組みと言えるでしょう。「今のやり方で何とかなっているから」「自分の業界には関係ないから」「その分野は苦手だから」という言い訳は許されないのです。それぞれの経営者は「このこと」を肝に銘じておかなければなりません。
ところでこの記事でも大きく掲載されている「幸楽輸送様」と私たち丸吉とは、仕事上の直接の取引はないものの、これまで様々なところで「多くの御縁」を頂いてきました。地元小学校での子供たちとの楽しいイベント、地元高校生の学生さんのインターンシップ受入れ、北海道物流人倶楽部での交流、運送事業経営塾での学び、札幌地区トラック協会での活動、等々。幸楽輸送様、今後も引き続き宜しくお願い致します。