マルチプレーヤーの存在
鐵人ブログ、2793日目です。
昨日のブログでお伝えした、鉄の物流現場における「多能工人材(マルチプレーヤー)」の存在。よりレベルの高い「作業効率化」や「生産性向上」を進めていくためには、複数の業務に対応できるスキルを持つ人材(マルチプレーヤー)を、より多く育成していくことが求められると私は考えています。
一般的に運輸会社で働くドライバーは「トラック乗車」が主な仕事です。また倉庫の作業会社で働く作業員は、入出荷や加工などの「場内作業」が主な仕事だと言えるでしょう。一方で私たち丸吉では、ここ数年の中で「マルチプレーヤー化」を推進してきました。同じ人が「場内の入出荷作業」「クレーンの運転」「トラックへの積み込み」「トラックの運転」など、鉄の物流業務における様々な業務に対応できるようにしていくことで、より生産性の高い物流現場を構築していくことが出来るのです。
実際にこちらの4枚の写真に写っているのは、すべて関東支店のリーダである大久保さん。「鉄の物流」のことなら何でも対応できる、まさに「鐵人」の姿そのものだと言えるでしょうか。「働き方改革=物流改革」を進めていくためには、マルチプレーヤーの存在は絶対に欠かせないのですね!