ドライバーが足りない
鐵人ブログ、２７４４日目です。
先日、旭川市で開催された「北海道トラック協会青年部連絡協議会」と「旭川地区トラック協会青年部会」の皆様との意見交換会。今回私は北ト協青連協の会長として皆様の意見を取りまとめる役割を担わせて頂きました。この日は「人材確保・人材育成」というテーマについて色々な議論が行われ、各社の現状や課題、そして独自の取り組み等について、大いに語り合うことが出来た有意義な一日になったのではないでしょうか。
今回の意見交換会では「ドライバーが足りない！」という、強い危機感を肌で感じるような厳しい話が多かったように思います。一方で、先進的な独自の取り組みを行っている企業の成功事例を聞くもでき、多くの刺激をもらうことが出来ました。やはり「外部環境」や「時代背景」ばかりのせいにしていてはいけないということなのですね！
運輸業界で深刻化しつつあるドライバー不足という大きな課題。２０２０年には日本全国で１０万人以上のドライバーが不足すると言われています。このような現状において「ドライバーを確保できない運輸会社」の未来がどうなるかは明らかでしょう。トラックがあっても、運ぶ荷物があっても、実際にトラックを運転するのはドライバーなのですから。これからもお互いが切磋琢磨し合いながら成長していける、熱い青年部組織をつくり上げていけると良いですね！
