地道な活動の積み重ね
鐵人ブログ、2686日目です。
昨日のブログでお伝えした、丸吉における「環境経営」の取り組みの話。最初に行った「環境委員会の創設」や「燃費改善活動」の後は、「社内のゴミ分別や5S活動」「地域のごみ拾い運動」「環境知識の社内掲示」といった取り組みを進めていきました。
運輸会社において「燃費改善の活動」は、「事業収益の改善」に直結する非常に重要なことかと思います。一方で「ゴミ分別」「5S活動」「ゴミ拾い」「環境の勉強」といったことを行っても、中々すぐには経営効果を実感することは難しいでしょう。しかし、このような「地道な取り組み」の積み重ねでしか、「企業文化」として根付かせていくことは出来ないと私は考えているのでした。何ごとも早急な「成果」ばかりを追い求めてもダメだということかもしれませんね。
その後は「グリーン経営認証の取得」や「エコドライブコンテスト応募」、さらには「エコとクルマを楽しもう」という社内イベントの企画にまで、取り組みを進化させていった環境委員会の活動。このイベントが現在の地元小学校で行っている「はたらくクルマ」の原形になったのでした。この続きは明日のブログでお伝えさせて頂きますね!