3万人以上の子供たちに
鐵人ブログ、2647日目です。
昨日、札幌市内にある石山東小学校で「子供交通安全教室」が開催されました。この取り組みは札幌地区トラック協会青年部が主催し、毎年地元の小学校で行っているもの。道内各支部も同様の取り組みを行っており、これまでに北海道内で延べ3万人以上の子供たちに、「交通ルールの大切さ」を伝え続けてきたのです。
この取り組みでは実際のトラックを小学校のグラウンドに持ち込み、「左折時の巻き込みの危険性」「バックランプが付いたときの注意点」「トラック運転席からの死角」など、様々な危険性について子供たちに伝えています。本物のトラックを使っているので、話を聞く子供たちの目も真剣そのもの。今回も100名以上の子供たちに大切な交通ルールを、しっかりと伝えることが出来たのではないでしょうか。
このような活動を続けていくことで、悲惨な交通事故が一つでも減っていくことが私たちの願いです。私たち運輸事業者が果たすべき役割と使命がここにある。そんなことを強く感じた一日となりました。この活動がこれからもずっと続いていくと良いですね!