様々な「物流」のニュース
鐵人ブログ、2631日目です。
最近特に「物流」に関連するニュースが多くなってきたと思いませんか?「ドライバー不足」「燃料高騰」「労務時間規制強化」など、多くの課題に直面している物流業界。このままでは日本国内の物流がマヒし、国民生活が大きな打撃を受けてしまうことになるでしょう。「物流」が果たしている役割の大きさが、最近のニュースの多さにもつながっているのかもしれませんね。
あるコンビニチェーンでは、大手自動車メーカーとタッグを組み、日本全国で走っている配送トラックの一部を、燃料電池トラックに切り替えていくとのこと。トラックから排出されるのは「水のみ」というから驚きですね。環境に配慮した物流網を構築していくことは、今の時代の企業にとっては必須のことだと言えるでしょう。
また、あるバス会社では運転手不足を補うために、行政を連携し、女性ドライバーを積極的に採用する取り組みを行ったり、添乗指導の質を向上させ経験が少ない人でも安全に運転する技術を持てるような工夫をしているそうです。「自らドライバーを育てていく」。このことと向き合っていかなければ企業の未来はないのかもしれません。これからも「物流」のニュースは多くなっていきそうですね!