有志と共に広がる輪
鐵人ブログ、2633日目です。
先日、北海道の「栗山町」にある栗山小学校で、働くクルマのイベントが開催されました。今回のイベントの主催者は工藤商事の工藤社長。地元の「有志企業」と協力しながら、子供たちとの「ふれ合い」を楽しんだようです。工藤社長は私が学ばせてもらっている「運送事業経営塾」の塾長でもあり、共に「学び」を続けてきた関係でもあるのでした。
2011年より北海道北広島市で開催し続けてきた、地元小学校での「働くクルマ」のイベント。当初は丸吉一社のみでスタートしましたが、数年前より地元の有志企業や運送事業経営塾のメンバーと共に開催することが出来るようになりました。そのような広がりもあり、昨年は北広島市内の5校の小学校でイベントを開催させて頂いたのです。8年目を迎える今年も、さらに内容をパワーアップしていく予定。今後は北広島市内の小学校に限らず、参加企業の近くにある地元の小学校で、このようなイベントが開催していければ良いですね!
以前のブログでもお伝えしましたが、日本全国には6万社の運輸会社と2万校の小学校があると言われています。計算上では小学校1校に対し、地元の運輸会社3社が集まれば、全国どこでもこのようなイベントを開催することが出来るのです!「大きくなったらドライバーになりたい!」と思ってもらえる子供たちが一人でも増えてくれることを願い、この輪をどんどん広げていきましょう!