未来からの引き算
鐵人ブログ、2606日目です。
ここ最近のブログでお伝えしている「私が大切にしている考え方シリーズ」。これまでに「①変化する道を選ぶ」「②出来る方法を考える」「③常識にとらわれない」「④守破離(しゅはり)」というテーマで順番にお伝えしてきました。今日は「⑤未来からの引き算」についてお話したいと思います。
「目指す未来」-「ありのままの現状」=「今やるべきこと」という引き算の公式。「このこと」を常に意識しておかなければ、人は無意識のうちに「ありのままの現状」+「漠然とした毎日の行動」=「目的のない未来」という、流された人生を送ることになってしまうかもしれません。まず先に「目指す未来を決めること」が大切なのですね!丸吉の将来ビジョンである「経営羅針盤」は、まさに「目指す未来」を先に決めたものだったと言えるでしょう。
このビジョンを会社の中で発表したときには「こんなことが出来るはずがない」「あんな夢みたいなこと言って社長は大丈夫?」といった空気が漂っていたことは間違いありません。でもこのビジョンがあったからこそ、私は今の丸吉の姿があるのだと信じています。「目指す未来を明確に指し示すことが出来るトップでありたい!」、そう強く思う毎日を過ごしている私なのでした。